英語スピーチコンテスト報告

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全日本ECCスピーチコンテストとは?

総合教育機関ECCが主催するスピーチコンテスト。ECC外語学院をはじめECCジュニア、ECC国際外語専門学校など全国のECCグループ各校で学ぶ受講生が参加します。

ECC英会話専科生、第41回スピーチコンテストでグランドプライズ受賞

9月27日(日)に行われた第41回ホノルル市長杯 全日本ECC英語スピーチコンテストにおいて英会話専科生は日頃の成果を存分に発揮し以下のような素晴らしい賞に輝きました。

暗誦の部グランドプライズ

―グランドプライズの受賞がアナウンスされた時のお気持ちは?
3位から1位までで名前を呼ばれなかったので、本当に驚きました。まさか、と思って頭が真っ白になりました。特に人前で緊張する方だったので、信じられなかったです。
―4月から専科で勉強をはじめて6ヶ月でグランドプライズ受賞という快挙を成し遂げられたのですが、発音やリズムがとても良かったのは何か特別に勉強されていたのでしょうか。
子供の頃から英語の歌が好きで意味は分からないながら、音をまねて歌っていたのでリズムが身についたのでしょうか。
―専科への入学動機は?
ダンスの勉強でアメリカに留学していたのですが、日本人が多かったこともあり、英語でしっかりコミュニケーションがとれる所までなかなかいきませんでした。アメリカでダンサーになれたらと思ってはいたのですが、家族のことで帰国することになり、それ以降は英語もダンスも関係のない仕事について気がつくと10年が経っていました。
仕事でもいろいろ資格をとっていかなければならない時期にあり、同時に家庭の事情で職場を離れることになったので、何か勉強をしたいと思い、それなら、もう一度英語学習に取り組んでみようと思い専科に入学しました。
―入学してどうでしたか。
毎日毎日勉強に追われています。やはり大変の一言ですね。自分ではこんなに勉強しているのに、英語力の伸びが実感できなくて、悩むことも多いです。ちょうどそんな時期にスピーチコンテストで賞をいただき、またTOEIC®Testのスコアも上がって実際に英語力の伸びを実感出来ました。
―スピーチ作成で大変だったのはどんなところですか。
自己紹介の部分ですね。何を書いたらいいのか、総合の先生のおすすめでまず日本語で書いてみましたが、言いたいことを見つけるのに自分の人生を見つめ直す作業になりました。それから英語のスピーチにしていったのですが、ここでは native講師からもっとシンプルで自然な表現をとアドバイスをいただいて、辞書だけでは分からない表現をいろいろ学びました。クラスでの発表を通じて、クラスメイトのこれまでの人生、ものの考え方ももっと深く知ることができるようになり、さらに絆が深くなりました。
―これからの目標についてお話いただけますか。
もっと話せるようになりたい、fluency(流暢性)を身につけたいと思っています。未だ具体的には決まっていませんが、これまでの学習を活かして、英語を使う仕事につけたらいいな、と思っています。
 

弁論の部グランドプライズ

弁論の部でグランドプライズを受賞された安形さんにお話を聞きました。

―専科への入学動機は?
幼少の頃海外に住んでいた事もあり、外資系企業に勤務していたので、英語は喋れて当たり前、使用して当たり前という環境にいました。しかし一方で、英語を使う機会が多いけれど、完璧とは程遠い自分の英語に、常にコンプレックスも感じていました。ネイティブでもない限り完璧な英語なんて無理なのでしょうが、負けず嫌いなので常にストレスになっていました。
折しも2年間青年海外協力隊としてパナマで働くことになり、帰国した時、英語力が最悪のレベルに落ちていることに気づきました。スペイン語漬けだった為、自分の英語が"Spanglish"(SpanishとEnglishのミックス)になってしまったのです。慌てて英会話学校を探している中で、一年間に 740時間も勉強できる専科コースを見つけ、カウンセリングと体験レッスンを受けました。
4月から通う大学院との両立に不安もありましたが、大学院でも英語の文献は山ほど読まなければならないので、逆に学業との相乗効果が期待できるのではとポジティブに考えました。会社勤めをしている時と比べて、時間の融通がきく学生の期間は貴重です。ずっと抱えていた英語ストレスを、一年間で克服してやろうと思いました。
父は仕事柄、英語を流暢に話しますが、だからこそ勉強が必要だと言います。より高いレベルになるほど高度な内容を求められるから、ブラッシュアップしなければならない。つまり出来る人ほど“Demanding”であり、英語は生涯学習だということだと思います。 今大学院で勉強すればするほど、完璧な英語の必要性を感じます。専科生との二束のわらじは大変ですが、私にとってはベストチョイスだったと思います。
―専科の勉強法で驚いた事はありますか?
一年で740時間という学習量にも驚きましたが、終日日本語使用禁止というのもびっくりしました。休み時間にクラスメイトと話すのも英語なので、実質更に長時間の英語漬けということです。最初はなれないので毎日ぐったりしていましたが、今はそれが当たり前になりました。ECCの外でクラスメイトの日本語を聞くと、逆に新鮮だったりします。
また、先生の質の高さにも驚きました。継続して一年間、数人の先生のローテーションで教わるので、専科には選りすぐりの先生ばかりが揃っているのかもしれません。生徒一人一人の弱点や性格を把握して指導してくださるので、とても効率よく上達できるのだと思います。英語だけではなく、幅広い知識を持っていらっしゃるのも、先生方の魅力です。
―スピーチコンテストの感想をお聞かせ下さい。
毎日大学院の課題に追われているので、最初はこんなものに時間をかけたくないと思っていました。予想通り、相当時間を割くことになり、何の為にこんなことをするのかも理解できませんでした。
しかし原稿を書き、修正を繰り返し、暗誦するというプロセスの中で、英語の上達の手ごたえを感じるようになりました。スピーチを完成させるプロセスは、頭で考え、音を発し、身体を使うという、まさに全身で英語に触れる貴重な機会です。このような包括的なアプローチは、最良な英語の上達法なのだと実感しました。
また、「Create a peaceful society based on trust」という難しいトピックではありましたが、国際人として様々な平和の形を考える良い機会ともなりました。
―何故グランプリを獲れたと思いますか?
幸運にもグランプリを獲れたのには、いくつか要因があるかもしれません。
第一に、学業に追われてなかなか時間が取れないので、毎日隙間の時間を見つけては練習していたことでしょうか。お風呂で、帰り道で、買い物しながら、いつも一人ブツブツと繰り返していました。
第二に、スピーチのトピックを自分の体験と興味に落とし込んでいけたことでしょうか。書いていて楽しかったですし、伝えたいという気持ちが芽生えてきました。
そして最後にやはり、先生、クラスメイト、スタッフの方々のサポートに恵まれたことです。先生は細かなテクニカルなサポートのみならず、当日は大阪まで応援に来てくださり、心強かったですし、私の多忙さを知っているクラスメイトは常にモチベーションをアップさせてくれ、最後まで応援してくれました。スタッフの方々もスピーチに集中できるよう環境を、万全に整えてくださいました。そんな皆さんの気持ちに答えたいという気持ちが、一番大きかったのかもしれません。
―将来の希望についてお聞かせください。
青年海外協力隊での経験、大学院での学業、専科でブラッシュアップした英語を生かして、引き続き国際協力の仕事に携わっていきたいです。
また、今専科で共に励まし合いがんばっている仲間はこれからも大切にしたいです。大人になってから、これだけ濃くて長い時間を共有することはそうないので、貴重な出会いだと思います。それぞれが英語を生かしてそれぞれの夢を叶えていく過程を、これからも応援し支えあっていけたらいいです。

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弁論の部グランドプライズ

入学理由
専科入学前は英語とは全く関係のない仕事をしていたのですが、英語自体が好きだったのでまず英会話のクラスを取り始め、その先生から専科のことを聞いて、英語を集中して勉強したいと思ったのが、入学の動機です。
スピーチコンテストの感想
今年のスピーチのタイトルは地球温暖化の防止策だったのですが、私は祖母のことをスピーチにしたいというのがまずあり、それをどうタイトルと関連づけてスピーチに仕上げるのかに苦労しました。
アイディアをまとめるのに2週間位かかりました。担任の先生からは表面的なものにならないよう、聴衆の心に訴えるよう、構成をしっかり考えるようにとアドバイスをいただきました。
スピーチを全部覚えるのはかなりしんどい作業でした。昨年は暗誦の部で出場したのですが、今回は4分という長さでいかに自分のスピーチを説得力あるものにするか、苦労しました。
スピーチのデリバリーに関しては自分で強調したいことが分かっていたので、あまり苦労せずに仕上げられたと思います。
グランドプライズをいただいた今でもまだ実感がわきません。と言いますのも、私のスピーチは祖母の介護の方法を家族と模索して行くうちに実践したことが結果的に我が家で使うエネルギー消費量を大幅に削減できたという内容だったので、あまりに個人的すぎてスピーチとしての評価は賛否両論出るだろうと思っていたからです。皆さんの心に響き、高く評価していただくことができてとても嬉しく思っています。
専科での学習は課題が多く、自分で調べることもたくさんあるのですがとても楽しい毎日です。ますます英語が好きになりました。専科入学前も祖母の病気から来るストレス解消の最良の方法が英語の勉強だったのですが、今もわたしにとって英語学習はストレス発散の第一手段です。
将来の希望
英語を使った仕事に就きたいというのが今の希望です。まだ具体的にはなっていませんが、貿易関係の仕事を考えています。

ハワイ一ヶ月語学研修レポート

第38回ホノルル市長杯全日本ECC英語スピーチコンテスト「弁論の部」でグランプリ(※1)を獲得した梁瀬琴美さん(※2)が一ヶ月のハワイ大学語学研修を終えて帰国されましたので、その体験談を語っていただきました。

※1…「暗誦部門」「弁論部門」ともにグランプリ受賞者はハワイ大学一ヶ月間語学研修が商品として付与されます。
※2…2008年度 なんば校 レベル3在籍

3週間のハワイ大学語学研修は私にとってとても楽しくまた意義深い体験でした。
様々な国から来ている留学生と同じクラスで学べたことが何より素晴らしい体験でした。
当初、上級クラスに入る予定だったのですが、空きがなく、上から二つ目のクラスに入ることになりました。日本人生徒は5人、残りは韓国、台湾、イタリア、スペイン、ポーランドからそれぞれ一人ずつという構成でした。
授業は毎日8:30~12:30まで専科でいうCPスタイルのレッスンでした。
いろいろなトピックについて主に文化的な違いを話し合うと言うものでした。とにかくこの4時間、ひたすら英語をしゃべることが求められます。
専科と違うのは文法や発音の間違いについて指摘されることはほとんどなく、先生は生徒にどんどんしゃべるよう促すだけで生徒の英語を訂正することはありません。専科ではnative teachersのクラスでもきめ細かくfeedbackされるので、きちんとしゃべる英語が身につくのだと思いました。

一週間に一度一時間ですが、ハワイ大学の生徒で英語以外の言語を勉強している人たちと話す時間が設けられていました。30分は彼らが習っている言語、たとえば日本語で話し、残り30分は英語で話すと言うものでした。
話相手が先生ではなく生徒だったのでナチュラルスピードで話してくれるのでリスニングの良い練習になりました。彼らが使う単語も書き言葉とは全く違っていたので、若者の生の英語にふれたって感じがしました。
また課外授業として各自がハワイの歴史的建造物を選んでツアーガイドとして説明をするプレゼンテーションに似た授業もありました。

専科で2年間学んで来たお蔭でどのクラスでも十分自分の考えを述べて参加できました。先生からも文法に則った話し方が出来る、発音もきちんとしていると評価していただきました。

この語学研修に参加して学んだことは大きく分けて二つあると思います。

1.専科での学習成果が確認でき、自分の英語に自信ができたこと。専科ではまだ、これもあれもできていないと思う事が多かったのですが、今回の研修で他の文化圏の人たちと躊躇なく話せました。コミュニケーションの道具としての英語には自信が出来たので、これからはこれをどう活かしていくのか、さらに考えていきたいと思っています。

2.他の国からのクラスメートと話していて感じたのは、私自身がいかに日本のことを知らないか、でした。彼らは自国の歴史や文化について知識豊富でよく話しますし、日本のことについてもよく質問します。彼らの話から強烈な自国愛を感じました。それにひきかえ、自分の日本についての知識のなさを思い知らされました。これからはもっと自分の国について勉強し、日本の事柄を他国の人たちに発信していけるようになりたい、と思いました。

L2在籍中の夏休みにハワイ旅行をしたときには未だ英語でコミュニケーションが十分にできず、また日本語で用が足りたこともあって、実感できなかったのですが、L3を終えた今では「英語でのコミュニケーションには不自由しない」と言えます。
専科に入学する前に両親からは「留学をすればいいのに」と勧められたのですが、今回この語学研修に参加してみて、自分の選択が間違っていなかったことが分かりました。と言うのは、私は英語―コミュニケーションのツールとしての―を勉強したかったので、英語で何を勉強する、という目的はその時になかったからです。コミュニケーションのツールとしての英語は専科で十分身につけることができる、と自信をもって言えます。

現在専科で学習中で留学を考えておられる皆さんにはコミュニケーションの道具としての英語は専科で十分学べる、英語で何を勉強したいかはっきりさせてから留学されることをおすすめします。

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英語スピーチコンテスト:受賞者の声【ECC英会話専科】